作品詳細
✍️作者:頼長先生
🏢出版社(発行):竹書房
📖レーベル:麗人uno!コミックス
📚巻数:全3巻

なんでしょうね、なんかすっごく人気ですよね?
私も大好きなんです。
でもなぜかその魅力をうまく言葉にできなくて。
今回は私なりに言語化してみます!
──唯一無二の世界観
舞台は閉鎖的な研究特区。
出世欲や権力争いが渦巻く、
独特の緊張感に包まれた場所です。
そこで繰り広げられる心理戦がまず面白い。
その特区に配属された新人・出水春明。
そして、視覚から人体をコントロールするという
危険な電子薬「シュガー」を開発した
天才研究者・天木寿。
この2人の関係が、
ある実験中の事故をきっかけに大きく動き出します。
──この作品のいちばんの魅力
相手を想う気持ちは、
自分の心から生まれたものなのか。
それとも薬による人工的なものなのか。
ページが進むごとに、
ビジネスと恋の境界線がどんどん薄くなっていく。
その曖昧さが、この作品の一番の沼だと思っています。
この漫画における「愛人」というポジションは、
いわば仕事上の役職。
でも「恋人」は違う。
損得なしに、ずぶずぶにメロメロになってしまう相手のこと。
出水が天木にそれを求めていく過程が、切なくてたまらない。
──ビジネス顔と恋人顔、2つのギャップ
クールで計算高い天木が、
出水の前でだけ見せる表情がある。
硬い殻の中に隠れていた、臆病で、
でも誰かを深く求めている天木の素顔。
そのギャップにやられます!
──こんな人におすすめ
・世界観がしっかりした作品が好きな人
・恋と駆け引きが絡み合うストーリーにぐっとくる人
・クールな攻めが実は不器用で臆病だったと知ってやられる人
・「この感情は本物なのか」という問いが好きな人
・ただ甘いだけじゃなく、少し重くて複雑な関係性が好きな人

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