
ー好みじゃないのに目が離せない
宅配便の配達員をしている佐伯の好みは、華奢で小さくてかわいい子。
だから配達先のお客さんで明らかに引きこもりの結城は、
完全にストライクゾーンを外れていた。
見上げるほどの巨体で、フードを深くかぶって、もじもじしてる。
からかってやろう、しょうがないから相手してやろうと思っていた。
なのに、結城がふにゃっと幸せそうに笑われた瞬間、佐伯のハートはぶち抜かれた。
最初結城は、「気持ち悪い僕でごめんなさい」と卑屈になりつつも、
佐伯への想いが溢れ出して、熱のこもった視線を送ってしまう。
その健気さが、じわじわとボディーブローのように効いてくる。
ー大きいのにかわいい
この作品の面白さは、気づいたら関係性が逆転しているところ。
話が進むごとに➡︎➡︎➡︎⬅︎から➡︎➡︎➡︎⬅︎⬅︎⬅︎⬅︎と変わっていく。
理想を飛び越えるほどの大きい愛。
おおきいのに、かわいい。
作者・ユキハル先生は体格受けの描き方が抜群で、色気と濃度がしっかりある作品が得意な作者さんです。ライトなキュン系じゃなく、大人の余韻をたっぷり楽しみたい人におすすめの一冊です!
こんな人におすすめ
・逆体格差BLが好きな人
・関係性の逆転に弱い人
・色気と濃度のある作品を求めている人

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