偏愛ドラマチックモンスター 感想(ネタバレなし)|あのとき 助けていただいたディルドです。

4_ひとクセあるBL

何かが起こりそうな、
月のきれいな夜だった。

「あぁ……やっと会えた。
 あなたに恩返しにきました。

 僕は、
 あなたに助けていただいた
 ディルドです。」

――ディ、ディルドが、恩返しにやってきたー!?

疲れた社畜男性の前に現れた、
不思議でまっすぐな存在。

ふざけているようでいて、
その“好き”は、異様なほど強い。

好きが強すぎて、
生き方を変えてしまうくらいに。

おふざけ満載……と思いきや。

「自分の居場所ってなんだろう」と
考えさせられる。

誰かに必要とされること。
誰かのために変わること。

それは、
重たいだけじゃない。

偏愛とは、
ときにモンスターみたいに

なりふりかまわず
走り出すパワーになる。

笑って、ちょっと驚いて、
最後にじんわりあたたかい。

あなたもきっと、
不思議なディルドに救われる。

こんな人におすすめの人
・少し変わった設定に惹かれる人
・“好きが強すぎる”物語を読みたい人
・笑いとハートフル、どちらも味わいたい人
・誰かに必要とされたい夜の人

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